シンプル過ぎ越しプラン

 

2019年の過ぎ越し

マッツァのつくりかた

イスラエル製のマッツァ・・・本場の品を使って過ぎ越し・・ドキドキします。
しかし輸入品は値段が高いです!!

だったら自分で作りましょう。特別な技術も、器具も、必要ありません。

聖書「それで民は練り粉をまだパン種を入れないままで取り、こね鉢を着物に包み、肩にかついだ。・・・彼らはエジプトから携えて来た練り粉を焼いて、パン種の入れていないパン菓子を作った。というのは、彼らは、エジプトを追い出され、ぐずぐずしてはおられず、また食料の準備もできていなかったからである。」(出エ12:32,39)

材料
小麦粉 : 任意
水   : 小麦粉のだいたい四分の一くらい  
クッキングシート : 100円ショップで買えます。
参考SERIAフリーザーバッグでマッツァ袋を作る

今回のシンプル過ぎ越しプランで使う主な材料

今回の買い物はローソン100とSERIA 合計909円  「」も必要です(-_-;)

では、図を見て、手順を覚えましょう。

 

 

 

①小麦粉と水を用意します。画像は、おちょこに二杯の小麦粉と、おちょこに半分の水を入れて、生地を作りました。この分量で作った大きさだと 袋に入ります。小麦粉1kg不要な方は、シャカシャカとふりかけるタイプの小麦粉があり、これなら50g。卵一個分相当です。

②ボウルに入れで、混ぜます。
ひとまとまりになったら、電気ホットプレートを用意します。画像は一人用のもの。1000円位でした。(普段はひとり焼肉で使っています(-_-;))
フライパン調理はこげつき防止のため油をひくので、マッツァ袋に入れるときに、油でべたつきます。
聖書通り、小麦粉と水をこねるだけでいいと思います。

③表面にシートを切って、のせます。

④その上に、ひとまとまりになった水でといた小麦粉をのせます。画像はダイソーのもの。
油をひかなくてもすみ、こげつきません。

⑤指先またはスプーンを水でぬらすか、粉をつけるかして、マッツァを広げます。
この段階だけ忍耐力が要ります。できるたけ薄く、均等にのばします。クリスピーピザと同じくらいまでのばしたら、
⑥ホットプレートのスイッチを入れます。

⑦表面がかわき、裏返して、少しこげ目がついたと思ったら、⑨ひっくり返します。

⑩少しこげ目がつくまで焼きます。裏の面は短時間です。

⑪できた上がったマッツァを、プレートからおろします。

⑫生地が少し冷めたら、すみからシートをはがします。

⑬出来上がり。セリア商品でマッツァ袋を作った袋に入れて見ました。

古い契約をかたくなに守っている国から輸入したマッツァより
新しい契約の民の種なしパンは、その都度 各自で 作った方が いいと思いませんか?

これは一つの家の中で食べなければならない。あなたはその肉を家の外に持ち出してはならない。このおしえは、この国に生まれた者にも、あなたがたの中にいる在留異国人にも同じである。」(出エ12:46,49)

使い方はシンプル過ぎ越しプラン、または当社「弁証論 過越祭」の付録、ハガダーを
お読みくださいね♪

あなたがたは種を入れないパンの祭りを守りなさい。それは、ちょうどこの日に、わたしがあなたがたの集団をエジプトの地から連れ出すからである。あなたがたは永遠のおきてとして代々にわたって、この日を守りなさい。」(出エ12:17)

SERIAフリーザーバッグでマッツァ袋を作る

マッツア・タス(袋)?!現在コロナウィルスが流行しています。

100円ショップのセリアのキッチン用品コーナーで買って来たチャック付きポリ袋を二枚重ねます。三辺をセロテープなどでとめます。三つポケットの マッツァ袋の出来上がり!!

終わったら、捨てられます!(あるいは洗って資源回収へ)。

あなたがたの子どもたちが『この儀式はどういう意味ですか』と言ったとき、あなたがたはこう答えなさい。『それは主への過越のいけにえだ。主がエジプトを打ったとき、主はエジプトにいたイスラエル人の家を過ぎ越され、私たちの家々を救ってくださったのだ。』」(出エ12:27)



シンプル過ぎ越しプラン

モーセは民に言った。「奴隷の家であるエジプトから出て来たこの日を覚えていなさい。主が力強い御手で、あなたがたをそこから連れ出されたからである。種を入れたパンを食べなければならない。アビブのこの月にあなたがたは出発する。七日間、あなたは種を入れないパンを食べなければならない。七日目は主への祭りである。」(13:3,6)

メシアニック集会の、ある兄姉(関東在住)から尋ねられたことがあります。
「あなたはどこで過ぎ越しを祝いますか?」
これは
「今どこの集会に所属していますか?シドゥール(過ぎ越し式次)持っていないでしょ?だれのものを使ってやるの?」

しかし、今は違います。
「家の居間でやります。」
だれでも、どこでも、ひとりでも、過ぎ越しができます!
小社の「弁証論 過越祭」のとじ込みの付録は、現代の小学生がわかるように、やさしく、わかりやすく翻訳し、編集しました。
ウォークヴィッツ先生は、すべての人が過ぎ越しのイエス様のお恵みにあずかるように、心から願っておられます。そういう訳で、こちらの御著書によって、日本語・シンプルで・平易な・過ぎ越し祭りが可能になりました♪

「コロナウィルス感染が怖いので、人の集まる場所を避けて、家にいたい。」
過ぎ越しは各家庭でのお祝いですので、ぴったりです。

過ぎ越しの季節は、ユダヤ暦を参考に、3月下旬から4月下旬までの、土曜日の夕刻です。
はじめに
「マッツァのつくりかた」「SERIAフリーザーバッグでマッツァ袋を作る」「ローソン100でそろえた過ぎ越し食材♡」を参考にして、準備を整えます。

手順 (ハガダーを読むだけ)
1 きよめの祈り
2 青野菜 を 塩水に浸して エジプト時代の苦労を思い出す
3 裂き分け マッツァをマッツァ袋に入れる 真ん中のマッツァは裂かれる
4 詠唱 子どもたちに質問と親の答え  苦菜 ワサビ 青野菜 マロール ぶどう酒
5 手洗い 
6 力を得る祈り
7 苦菜  奴隷生活の苦しみ
8 甘いサンドウィッチを作って食べる はちみつと果物
9 ごちそう
10  隠されたもの マッツァ過ぎ越しの小羊の肉に相当
11  祝福の祈り 全員で詠唱  ぶどう酒
12  賛美
13  受容 ぶどう酒 

予備知識なしで、突然の参加をしてくださった方がいました。その方の感想は「まさしく聖書の世界だ!」

さいごに
過ぎ越しのイエス様とは
種なしパンの祝いの第一日、すなわち、過越の小羊をほふる日に、弟子たちはイエスに言った。「過越の食事をなさるのに、私たちはどこへ行って用意をしましょうか。」・・弟子たちが出かけて行って、都に入ると、まさしくイエスの言われたとおりであった。それで、彼らはそこで過越の食事の用意をした。夕方になって、イエスは十二弟子といっしょに来られた。・・それから、みなが(過越の)食事をしているとき、イエスはパンを取り、祝福して後、これを裂き、彼らに与えて言われた。「取りなさい。これはわたしのからだです。」また、杯を取り、感謝をささげて後、彼らに与えられた。彼らはみなその杯から飲んだ。イエスは彼らに言われた。「これはわたしの契約の血です。多くの人のために流されるものです。」(マルコ14:12,16,17,22-25)
               ↓
私は主から受けたこと(マルコ14章)を、あなたがたに伝えたのです
               ↓
すなわち、主イエスは、渡される(過越の)夜、パンを取り、感謝をささげて後、それを裂き、こう言われました。「これはあなたがたのための、わたしのからだです。わたしを覚えて、これ(過越祭)を行いなさい。夕食の後、杯をも同じようにして言われました。「この杯は、私の血による新しい契約です。これを飲むたびに、わたしを覚えて、これ(過越)を行いなさい。」ですから、あなたがたは、この(過越の種なし)パンを食べ、この(過越の小羊の血なる)杯を飲むたびに、主が来られるまで、主の死を告げ知らせるのです。したがって、もし、ふさわしくないままで(過越の種なし)パンを食べ、主の(過越の小羊イエスの)血を飲む者がいたら、主のからだと血に対して、罪を犯すことになります。・・・兄弟たち。(過越の)食事に集まるときは、互いに待ち合わせなさい。」(コリント一11:23-27,34)

聖餐式とは 一年に一度行われる過ぎ越し祭りの一部をさす。聖餐式月一、週一、全く意味はなさない。マウント先生の持論です。
イースターは コンスタンティヌス帝が、ニカイア会議の折に、アリウス派異端論争のどさくさにまぎれて、ヘブル民族由来の過ぎ越し祭りと 異教の女神イシュタルの春の祭りとをすげかえた。ウォークヴィッツ先生の持論です。

くわしくは、お二方の共著による書「弁証論 過越祭」(日本語版小社刊)をお読みください。
あなたがたは、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。ただ主ひとりのほかに、ほかの神々にいけにえをささげる者は、聖絶しなければならない。」(出エ20:3,22:20)


 シェル(食物規定)に敏感な人をお招きして過ぎ越しをする時の留意点

文末のみことばのように、食材そのものにこだわるより、過ぎ越しの子羊を覚える精神が優先されるように気がします。

メシアニック集会に出席していたことのある人、ユダヤ人の友人がいる人、旧約聖書の神の戒めに人一倍こだわりのある人など、が、お家の過ぎ越しに来て下さると言われることが、もし、あったら、食材の選択に、お気配りください。

気を付けるのは、膨張剤を抜いた食生活を行うのは過ぎ越しの週の一週間です。食品をふくらませる効用の膨張剤は、イースト菌、ベーキングパウダー、食品重曹などでしょうか。

ユダヤ教ルーツの日本の民はお米を食べます。ある説によると、日本の餅(モチmoti)は、マッツァ(mazza)が、なまったものだとか・・・
しゃぶしゃぶ用のスライス餅を使う方法もありますよ♪
準備が超ラク~♪

失敗した自分のケース:ある時の過ぎ越し食事の準備の段階で、パン類、豚肉、うろこのない魚類、甲殻類などを避けましたが、唯一しでかしたミスは油揚げでした。膨張剤が入っています!
しょうゆもみそも発酵食品です。
ユダヤ人を招いて過ぎ越しを行う時は、避けた方がいいのかもしれません。コンソメスープ内の豚肉エキスも不快感をあらわにする人もいます。

ペテロは祈りをするために屋上に上った。昼の十二時頃であった。すると彼は非常に空腹を覚え、食事をしたくなった。ところが、食事の用意がされている間に、彼はうっとりと夢ごごちになった。見ると、天が開けており、大きな敷布のような入れ物が、四隅をつるされて地上に降りて来た。その中には、地上のあらゆる種類の四つ足の動物や、はうもの、また空の鳥などがいた。そして、彼に、『ペテロ。さあ、ほふって食べなさい』という声が聞こえた。しかしペテロは言った。「主よ。それはできません。私はまだ一度も、きよくない物や汚れた物を食べたことがありません。」すると、再び声があって、彼にこう言った。「神がきよめた物を、きよくないと言ってはならない。」こんなことが三回あって後、その入れ物はすぐ天に引き上げられた。」(使徒10:9-16)
                  ↓
ご承知のとおり、ユダヤ人が外国人の仲間に入ったり、訪問したりするのは、律法にかなわないことです。ところが、神は私に、どんな人のことでも、きよくないとか、汚れているとか言ってはならないことを示してくださいました。」(10:28)


「あなたがたは信仰の弱い人を受け入れなさい。その意見をさばいてはいけません。何でも食べてよいと信じている人もいますが、弱い人は野菜よりほかには食べません。食べる人は食べない人を侮ってはいけないし、食べない人も食べる人をさばいてはいけません。神がその人を受け入れてくださったからです。
日を守る人は、主のために守っています。食べる人は、主のために食べています。なぜなら、神に感謝しているからです。食べない人も、主のために食べないのであって、神に感謝しているのです。
主イエスにあって、私が知り、また確信していることは、それ自体で汚れているものは何一つないということです。ただ、これは汚れていると認める人にとっては、それは汚れたものなのです。もし、食べ物のことで、あなたの兄弟が心を痛めているのなら、あなたはもはや霊によって行動しているのではありません。キリストが代わりに死んでくださったほどの人を、あなたの食べ物のことで、滅ぼさないでください。ですから、あなたがたが良いとしている事がらによって、そしられないようにしなさい。なぜなら、神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。このようにキリスト仕える人は、神に喜ばれ、また人々にも認められるのです。そういうわけですから、私たちは、平和に役立つことと、お互いの霊的成長に役立つことを追い求めましょう。
食べ物のことで神のみわざを破壊してはいけません。すべての物はきよいのです。しかし、それを食べて人につまずきを与えるような人の場合は、悪いのです。肉を食べずぶどう酒を飲まず、そのほか兄弟のつまずきとなることをしないのは良いことなのです。あなたの持っている信仰は、神の御前でそれを自分の信仰として認めなさい。自分が、良いと認めていることによって、さばかれない人は幸福です。
しかし、疑いを感じる人が食べるなら、罪に定められます。なぜなら、それが信仰から出ていないからです。信仰から出ていないことは、みな罪です。」(ローマ14:1-3,6,14-23,)

「昔書かれたものは、すべて私たちを教えるために書かれたのです。それは、聖書の与える忍耐と励ましによって、希望を持たせるためなのです。」(15:4)


余ったマッツァの利用法


エジプトの国を出て第二年目の第一月に、主はシナイの荒野でモーセに告げて仰せられた。「イスラエル人は、定められた時に、過越のいけにえをささげよ。あなたがたはこの月の十四日の夕暮れ、その定められた時に、それをささげなければならない。そのすべてのおきてとそのすべての定めに従って、それをしなければならない。」そこでモーセはイスラエル人に、過越のいけにえをささげるように命じたので、彼らはシナイの荒野で第一月の十四日の夕暮れに過越のいけにえをささげた。イスラエル人はすべて主がモーセに命じられたとおりに行った。」(民数記9:1-5

聖書の民が行う過ぎ越しの祭りというのは、出エジプト記の、鴨居につけた子羊の血のかわりに、子羊イエス様の血潮を覚えて行うものです。過ぎ越し祭では、種なしパンはイエス様の御身体をあらわします。
祭りの最後には、その場にいる家族、友人たちと、会食(ごちそう)をします。
以下は一例ですので、各家庭で、工夫して過ぎ越しの夕食をお作り下さい。


焼く前の状態から 
お好み焼き・・・(地域によって呼び名はいろいろですが)
水溶き小麦粉に最適です。鉄板に、油をしいて、余ったマッツァを広げ、キャベツ、鰹節、青のりなどをのせます!
お祭りだから、牛肉を使えば♪ みんなご機嫌♪
プレートで 羊肉を焼けば♪ まさに過ぎ越しの子羊の祝祭!!

焼いたマッツァ生地を使って
ピザ!・・・

画像は、マッツァの上に、マヨネーズとナチュラルチーズをのせて、オーブントースターで焼き、レタスをのせました。イーストが入らないので、生地がもちもちっとして、おいしかったです。

八つ橋・・・

三角形にきざんだマッツァを油で揚げ、砂糖とシナモン(肉桂)をふりかけました。
クッキーのつもりでしたが、家の者(←京都出身)が「八つ橋」と言いました。言われてみれば八つ橋を油で揚げた食感です

あべ川・・・

食べやすいように、キッチン用ハサミで小さく切り、きな粉と砂糖を添えました。
まさしく生八つ橋!!

八つ橋を最初に考えた人は、ユダヤ教ルーツの神道で、過ぎ越しの余りを持て余したのかもしれません。

マッツァはその日のうちに食べましょう。一日おくと風味がなくなり、かたくなります。
それを朝まで残しておいてはならない。朝まで残ったものは、火で焼かなければならない。」(出エ12:10)

ユダヤ教ルーツの日本の民はお米を食べます。
ある説によると、餅(モチmoti)は、マッツァ(mazza)が、なまったものだとか・・・
昔の日本では、白いお餅はごちそうで、特別な時期に食していました。
彼らはエジプトから携えて来た練り粉を焼いて、パン種の入れていないパン菓子を作った。」(出エ12:39)